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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-03-03 第68回国会 衆議院 予算委員会 第9号

それは私のほうでは雑種財産に編入する場合にははっきりいたしますけれども、そうでない場合にはそのままにいたしております。そういう点が不明確な点があるとすればあると存じます。しかし土地の広さその他につきましては一応昭和三十二年の再評価、その後の新規取得等につきましては帳簿に明確に記載してあるというふうに考えます。

磯崎叡

1965-05-07 第48回国会 参議院 決算委員会 第8号

いわゆる雑種財産こういったものの措置をどうするか。仕事の量としては非常に膨大でございますが、規模が小さい。この仕事が相当な量として残されており、しかもこれが現在の国有財産行政の面からいたしまして、事務量的には相当大規模でございまして、しかもそれが国民の各層に与える影響も大きいということで、これの処理を急いでおるというのが実情でございます。

村田博

1964-02-25 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

残りがいわゆる戦前から引き継ぎました雑種財産でございます。  このうち旧軍財産でございますが、旧軍財産はすでに防衛庁に所管がえをいたしました財産あるいは公共用産業用にすでに売り払いましたものを除きまして、現在ございます旧軍財産の額は千七百八十八億でございます。このうち非常に多くの部分はいわゆる提供財産でございまして、駐留軍に提供しておる財産でございます。  

江守堅太郎

1964-01-28 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

軍用財産の大部分処理済みでありまして、未済なものには零細な雑種財産が多く、管理処分に腐心しております。なお、旧軍用財産貸し付け、について、市内中心部の旧歩兵連隊あと地の膨大な土地市当局貸し付け、これを競輪場に使用せしめている事例がありますが、その適切性については再考べきではないかと考えます。  

柴谷要

1963-12-16 第45回国会 参議院 決算委員会 第3号

そこで、そういう戦前における雑種財産というのが普通財産にいまはなっておるわけですが、その中で、旧軍用財産あるいは終戦処理の際に取得した財産、こういうことになるわけですが、そのうち、在日米軍に提供しておるものはどのぐらいですか。使用承認、または貸し付け中のものはどのくらいあるのですか。

相澤重明

1963-12-16 第45回国会 参議院 決算委員会 第3号

説明員江守堅太郎君) ただいまの国有財産では、雑種財産という分類がございません。戦前の、国有財産法改正前の分類といたしまして、雑種財産という観念があったわけでございます。現在は、それに相当いたします財産普通財産と呼んでおるわけでございます。それで、現在大蔵省の所管いたしております普通財産は約一兆四千億ございます。

江守堅太郎

1961-06-30 第38回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

このいきさつは、当時の文書によりますと、衆議院及び参議院の事務総長の連名で、東京財務局長あてに、雑種財産の貸付について依頼の件というのがございまして、当時社団法人国際文化クラブが今建築中の国会図書館の予定地のところに財務局から許可を受けて建築に着手をするという際でございましたので、国会の方から、さしあたりその工事の中止方を申し入れて、そのかえ地といたしまして、ここの土地をあっせんしたいということでございました

山下武利

1961-06-01 第38回国会 衆議院 決算委員会 第40号

日比野政府委員 三十三年の決算検査報告書に上がっております数字は、建物工作物だけにつきまして、当時農林省といたしまして急いで試算した数字でございまして、実はその後いろいろ検討の結果、土地につきましても、法律的には当時の雑種財産今で申しますれば普通財産、でございますけれども、その経緯を若干申し上げますと、昭和十三年当時は、乗馬倶楽部は、若松町にありました当時の陸軍経理学校隣接地にありまして、その

日比野健兒

1961-04-14 第38回国会 参議院 決算委員会 第19号

相澤重明君 次に、当時普通財産管理については、旧軍用財産が、土地が一億七千九百万坪ですね、建物が四百八十六万延べ坪、旧雑種財産が、土地が九千万坪、建物が十五万一千坪、船舶の共有持ち分が二十九年度に二百十五隻あったものを、三十年度には百九十隻まで処分をして、そして三十三年に御報告いただいたときには、約九十一億の持ち分があるという御報告を受けておったわけです。

相澤重明

1961-02-28 第38回国会 参議院 内閣委員会 第6号

ございますが、私どもといたしましては、とにかく皇室用財産のことであり、また、現在お住いになっておる方が皇室の御縁籍の方でもございますので、いずれの方面から見ても公正な結論を得ない限り、簡単二進むわけにいかないと考えておりまして、いずれ手続といたしましては、大蔵省に返還いたしまして、おそらく雑種財産に組み入れられ、その上で大蔵省手続を経て措置せられる。

宇佐美毅

1961-02-24 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員山下武利君) 今度法律案で対象にいたしておりますところの水道施設は、私どもの調べによりますというと、価額にいたしまして総額十五億七千万円余りでございますが、その大部分、つまり九六%近くのものは軍用財産でございまして、残りの三%くらいなものが終戦処理費取得財産、その他雑種財産、物納財産というふうな区分になっております。

山下武利

1959-09-10 第32回国会 衆議院 建設委員会 第6号

それを大蔵省では、国有財産法に基いて、税金を多くとりたいということからだろうと思うのですが、財産脱落地というものを発見したので、届け出しをして、それを雑種財産に認定をして払い下げをするというふうなことになって、事実上旧河川敷地が今度個人の所有になってしまう。そういうことから、一方の旧河川敷地というものは個人の田畑になる。

山中吾郎

1958-04-09 第28回国会 参議院 本会議 第20号

決算委員会におきましては、右二件につきまして、政府説明並びに会計検査院の検査報告説明を聴取いたしました上、昭和三十年度決算と並行して、慎重審議いたしましたが、本件の内容をなしますところの国有財産取得管理及び処分に関し、処理の適正でない点、財産管理基礎資料となる実態調査、特に旧軍用財産及び旧雑種財産等の実態調査が十分でない点等につきましては、別途、昭和三十年度決算において審査を行いましたので

高野一夫

1958-03-12 第28回国会 参議院 決算委員会 第11号

これでやっていくのでございますが、御承知の通り、戦後に引き受けました各種の雑種財産が多種多様でございます。われわれとしては、これをできるだけ早く活用しよう、民間に売り払うものは売り払う、また廃棄処分するものは廃棄処分して、そうしてできるだけ能率を上げて処理していこう、それをしながら、片方に新たに国有財産実態調査をしていこう、」、こういうふうに池田大蔵大臣は述べておるのであります。

相澤重明